お知らせ・トピックス
消防庁舎改築事業についてのお知らせ更新日: 2025年04月14日
当本部では管内4消防庁舎の老朽化と南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えて、改築事業を推進しております。
この度、宇和島消防署津島分署建て替え用地の目途が立ちましたので、建設予定地の津島町高田地区住民の皆様に説明会(2/27岩松公民館 於)を開催し、ご理解をいただきました。
事業の概要は説明資料をご覧下さい。
ご不明なことがありましたら資料に記載の担当までお問い合わせください。
消防年報を更新しました更新日: 2025年04月01日
この年報は令和5年中における宇和島地区広域事務組合の消防業務及び管轄内消防団等の現勢について集録し、今後の消防行政の運営に資するとともに、現況を広く一般に紹介することを目的として編集しました。
林野火災の予防徹底について更新日: 2025年03月28日
例年、空気が乾燥し、強風の吹く2月から5月頃にかけて、多くの林野火災が発生する傾向にあります。今年2月には岩手県大船渡市、3月には今治市や岡山県岡山市で大規模な林野火災が発生し、林野の被害だけではなく、人的被害、建物被害も発生している状況です。
林野火災は、たき火、火入れ、放火(疑いを含む)等の人的要因による出火原因が多く、ひとたび発生すると早期に拡大し、消防隊の立入りや利用可能な水利が限られることから、消火活動が困難な上、人命や家屋等を危険にさらすほか、貴重な森林資源を大量に焼失し、降雨期の二次的な被害を引き起こす原因にもなり、その回復には長い年月と多くの労力を要することになります。
一人ひとりが森林の大切さを認識し、防火意識を高めることが最も大切です。林野火災の原因の多くが、人のちょっとした不注意で発生していることから、次のことに注意しましょう。
【林野火災予防に当たって注意すること】
① 強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしない。
② やむを得ず火気を使用する場合には、周囲に枯れ草などがある火災が起こりやすい場所では行わず、消火器や水バケツなど十分な消火の準備を必ず行う。
③ 火気を使用した後には、完全に消火する。
④ 炭火、炭化した木や葉などは火炎が見えなくなっても高温部が残っていることがあるため、水を十分に浸透させることや消し壺に入れるなど、再燃しないか確実に確認する。
⑤ たき火、火入れを行う際は、事前に消防署へ連絡する。
⑥ 指定された場所以外での喫煙やたばこのポイ捨ては厳に行わない。
⑦ 火遊びをしない。また、させない。
⑧ 野焼きは原則禁止されています。
※各市町の野焼きに関する取扱いは、各市町のホームページを参照してください。
○宇和島市ホームページ「ごみの野焼きは法律で禁止されています」
https://www.city.uwajima.ehime.jp/info/noyaki2023.html
◯鬼北町ホームページ「野焼き(野外焼却)の禁止について」
https://www.town.kihoku.ehime.jp/soshiki/kankyou/11873.html
○松野町ホームページ「野焼き(野外焼却)の禁止について」
https://www.town.matsuno.ehime.jp/soshiki/9/10023.html
危険物取扱者試験準備講習会更新日: 2025年03月21日
令和7年度の危険物取扱者試験準備講習会を次のとおり開催します。
準備講習会日程(第1回~第3回)←クリック
受講申込みは、4月1日(火)から各地区(市)危険物安全協会で受け付けます。
講習で使用するテキストも併せて販売いたします。
講習日の前日まで受け付けますが、それぞれの会場の定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
【申込方法】令和7年度から申込方法が変更となりますのでご注意ください。
受講申込書(兼受講票)をダウンロードして必要事項を記入し、郵便局で受講料・テキスト代金をお振り込みのうえ、その受領書(コピー可)を貼付してお申し込みください。なお、振込手数料は、お客様のご負担となります。
テキストだけを購入する場合は、こちらのテキスト購入申込書をご利用ください。
(払込郵便振替口座)
記号番号:01660-2-133927
加入者名:愛媛県危険物安全協会連合会
☆講習用テキスト(令和7年度版)※講習に必要ですので必ずご購入ください。
○危険物取扱者必携:法令編 1,540円
○危険物取扱者必携:実務編 1,540円
○乙4試験例題集 1,870円
【オンライン講習のご案内】
一般財団法人全国危険物安全協会(全危協)では、オンライン講座(乙種第4類対象)を開講しています。受講希望の方は、全危協ホームページ(https://www.zenkikyo.or.jp)のトップ画面にある「各オンライン講習」から「準備講習オンライン講座」を選択し、申し込んでください。
なお、オンライン講座では顔認証が行われますので、カメラ機能の附属したパソコン等(外部接続でも可)が必要となります。
消防活動中のサングラス着用について更新日: 2025年03月11日
消防車や救急車等の緊急走行中、また災害現場活動時に強い日差しや太陽光線の反射により、前方が見えにくくなることがあり、安全運転及び災害現場活動に支障が出ることがあります。
つきましては、眩しさや紫外線から職員の目を保護するとともに、事故防止対策及び安全管理のため、消防職員がサングラスを着用し、現場活動を行う場合がありますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
1 サングラス着用対象者(昼間のみ着用)
(1)緊急車両の運転手及び助手席同乗者
(2)梯子車、救助工作車及びドローン操作員(安全監視員等含む)
(3)その他、消防長が認めた者
2 サングラス着用効果
(1)安全管理・視認性の向上
(2)交通事故防止
(3)疲労軽減
3 サングラス着用開始日
令和7年4月1日
広報うわじまちくしょうぼう「第96号」を発行しました。更新日: 2025年03月03日
旧宇和海中学校における救助訓練の実施について更新日: 2025年02月28日
危険物取扱者試験について更新日: 2025年02月04日
令和7年度の危険物取扱者試験は、下記の日程で行われます。
【第1回】
試験日:令和7年6月22日(日)
願書受付期間:令和7年4月8日(火)~4月18日(金)(書面申請、電子申請とも)
試験会場:愛媛大学(学生:吉田高等学校 他)
【第2回】
試験日:令和7年10月19日(日)※新居浜工業高等学校、松山工業高等学校会場のみ10月26日(日)
願書受付期間:令和7年8月26日(火)~9月5日(金)(書面申請、電子申請とも)
試験会場:松山大学(学生:吉田高等学校 他)
【第3回】
試験日:令和8年1月24日(土)※新居浜工業高等学校会場のみ1月25日(日)
願書受付期間:令和7年12月5日(金)~12月16日(火)(書面申請、電子申請とも)
試験会場:愛媛大学(学生:八幡浜工業高等学校 他)
※ 試験日程や試験案内の詳細は、一般財団法人消防試験研究センター愛媛県支部のホームページ(URL:https://www.shoubo-shiken.or.jp/branch/38ehime/)をご覧ください。
太陽光発電所の発電設備及び事業区域内の維持管理について更新日: 2025年01月27日
太陽光発電所の発電設備及び事業区域内の維持管理については、各市町の条例において「保全義務」や「維持管理」として定められています。この条文の中には、「発電設備及び事業区域について、常時安全かつ良好な状態を維持しなければならない。」とされていますが、万が一、太陽光発電所内から火災が発生した場合、繁茂する雑草が延焼の媒介となり、周囲へと火災が拡大する危険性があります。
事業に関係される方は、発電設備の定期的なメンテナンスだけではなく、事業区域内の除草作業を定期的に実施するなど、事業開始当時からの機能を可能な限り低減させないよう努めてください。