お知らせ・トピックス
消防法令違反対象物の公表制度が始まります!更新日: 2019年05月07日
消防法令違反対象物の公表制度が始まります!
建物を利用しようとする方がその建物の危険性に関する情報を入手し、安全な建物利用の判断ができるよう、消防本部が把握した「重大な消防法令違反」を公表する制度です。
宇和島消防本部では、令和2年4月1日から公表を開始します。公表開始までの間に立入検査等を実施し、違反対象物の改善を推進していきます。
≫消防法令違反対象物の公表制度
消防設備士免状を所有されているすべての方へ更新日: 2019年04月22日
消防設備士は、都道府県知事が行う消防用設備等の工事又は整備に関する講習を定期的に受けなければならないとされており、現在消防用設備等の点検、工事などの業務に従事しているか否かに関わらず、定期的に講習を受講する必要があります。
消防設備士免状を所有し、受講されていない方は、速やかに受講してください。
【関係法令】
〇消防法第17条の10
消防設備士は、総務省令で定めるところにより、都道府県知事(総務大臣が指定する市町村長その他の機関を含む。)が行う工事整備対象設備等の工事又は整備に関する講習を受けなければならない。
〇消防法施行規則第33条の17
消防設備士は、免状の交付を受けた日以後における最初の4月1日から2年以内に法第17条の10に規定する講習を受けなければならない。
2 前項の消防設備士は、同項の講習を受けた日以後における最初の4月1日から5年以内に法第17条の10に規定する講習を受けなければならない。当該講習を受けた日以後においても同様とする。
3 (略)
平成30年消防統計(火災・救急・救助統計について)更新日: 2019年04月04日
災害時における協定(株式会社フジ、愛媛県石油商業組合宇和島支部)更新日: 2019年03月20日
平成30年11月29日に株式会社フジと宇和島地区広域事務組合(消防本部)との間で「大規模災害時における防災拠点に関する協定」が締結されました。
本協定は、地震等により消防本部庁舎に倒壊危険等の甚大な被害が生じた場合または津波による被害が想定される場合において、フジグラン北宇和島の施設が庁舎に替わる防災拠点となるように御協力をいただくものです。
また、この協定を踏まえ平成31年3月10日に防災拠点移動訓練を実施しました。
平成30年度宇和島地区広域事務組合消防職員採用試験の実施状況の公表について更新日: 2019年03月07日
地下に取り残された人を救え!~宇和島市役所で救急救助訓練を実施~更新日: 2019年01月30日
平成31年1月27日(日)、宇和島市役所の庁舎を借用して、救急救助訓練を実施しました。
今回の訓練は「酸欠事故や転落事故により、地下スペースで動けなくなった傷病者がいる。」との想定で、救急救助技術の向上と部隊の連携強化を目的として行われました。
実災害さながらの緊迫した雰囲気の中、宇和島消防署特別救助隊と救急隊が出動。隊員はロープなどを使って素早く地下へ降り、救急救命士は直ちに救命処置を行います。地上では救助隊員が、はしごやロープなどを使って「人力クレーン」を作り上げました。
そして、担架に固定した傷病者を地上まで引き上げ、救助完了です。
今回は宇和島市役所の協力により、訓練場所を提供していただきました。通常、訓練は消防署の施設等で実施することが多いのですが、実際に災害が起こる場所に近い環境で訓練を行うことにより、応用力、実践力を強化することをねらいとしました。
これからも宇和島消防署では、皆様の安心安全のため、訓練を強化し、精強な部隊づくりに励んでまいります。
『宇和島城』と『善光寺薬師堂』において防火訓練を実施しました。更新日: 2019年01月28日
平成31年1月25日(金)文化財防火デーに合わせて、宇和島市丸之内の国指定史跡「宇和島城」と鬼北町小松の国指定重要文化財「善光寺薬師堂」で防火訓練が行われました。
この訓練は、地域防災計画に基づき防災機関、民間協力団体が一体となって、消火、避難及び通信連絡等の訓練を実施し、いつ発生するかわからない火災等の災害から貴重な文化財を迅速に守るため、防災体制の連携強化・応急対策等の向上及び市民の防災意識の普及と高揚を図ることを目的に行っています。
宇和島城での防火訓練では、屋外消火栓による放水での初期消火訓練が行われ、その後通報により到着した消防隊による放水及び水幕ホースでの放水を行いました。
【消防本部について】消防年報を更新しました更新日: 2018年12月28日
平成29年版の消防年報をPDFで掲載いたしました。
「消防本部について」消防年報(PDF)よりご覧いただけます。
元気な笑顔更新日: 2018年12月21日
平成30年12月20日(木)、元気の泉保育園(宇和島市伊吹町 社会福祉法人 元気の泉)において消防訓練を実施しました。
非常ベルの音とともに先生からの指示を受けて、避難行動をとる園児達の姿は、とても頼もしく感じました。また、先生方には炎に向けて消火器を使い消火訓練をしてもらいました。園児たちから歓声が上がり、楽しみながら訓練できていたと思います。今年最後の消防訓練指導、園児たちの元気な笑顔に包まれ癒されました。
年末年始は仕事や家事の忙しさに追われ、火の取り扱いや火に対する注意がおろそかになりがちです。かけがえのない生命と財産を守るためにも、火の元に十分注意し、火災のない年末年始を過ごしましょう。
立正保育園・尾串保育園 幼年消防クラブで「防火パレード」を実施しました。更新日: 2018年12月21日
この防火パレードは、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、地域住民に火災予防思想の普及を図り、火災の発生を防止することを目的に両園において毎年行われている行事です。
立正保育園では、12月7日(金)に幼年消防クラブ員による防火パレードを行いました。
防火法被を着たクラブ員29名が、拍子木を使用し「火の用心 マッチ1本 火事のもと」と大きな声で防火を呼びかけ、付近住民宅に「防火もち」を配布しながら保育園周辺をパレードしました。
また、当日は煙体験ハウスを利用した避難訓練も行われ、煙の中からの避難方法を学びました。中には煙の怖さで泣き出してしまう子もおり、煙の怖さを身を持って体験することができました
尾串保育園では、12月14日(金)に幼年消防クラブ員による防火パレードを行いました。
防火法被を着たクラブ員57名は、鼓笛隊(年長児)・ポンポン隊(年中児)に分かれ、消防車両を先頭に火の用心119の演奏をしながら、「僕たち 私たちは 絶対に火遊びはしません」「火の用心」と大きな声で、保育園周辺をパレードしました。
また、当日は避難訓練をした後、婦人防火クラブ員でもある保護者の方による消火訓練も行われ、親子ともに貴重な体験ができた一日となりました。